ゴルフ場での短パン・半ズボンはいいの?
初夏から夏にかけて、日本は湿気で蒸し蒸ししますよね。
特にゴルフ場の場合、前日が雨だったりすると芝がまだ湿気を含んでいて、プレー当日はいい天気に恵まれても、芝からの湿気でかなり蒸し暑くなったりもします。
そういう時、いくらドライ性能の良いパンツを履いていても「今日は短パンがよかったなぁ」なんて後悔したりします。
そうなんです、ゴルフ場での短パン(半ズボン)は基本的にOKなんです。
蒸し暑い夏は積極的に短パンで快適にプレーしましょう。
短パン着用時の注意点
実際、夏になると男性は短パン、女性の場合はミニスカートやショートパンツでプレーを楽しむ人が増えてきます。
でも、打球が大きく反れてしまい森の茂みの中に入ってしまうこともあったりしますね。
そんな時に短パンやミニスカートだと斜面で転んで怪我をしたり、虫に刺されたり草で被れたりする恐れがあります。
それから、夏に短パンを履くということは、当然日焼けをするということになります。
なので、プレー前には必ず脚にも日焼け止めを塗布することがマストですね。(プレー中にも日焼け止めを携帯し、必要に応じて追加で塗ることもオススメします)
そんなリスクを気にせずにゴルフを楽しみたいという場合は、短パンやミニスカートではなく普通のロングパンツのほうが無難かもしれません。
短パン着用時のソックスは?
実はほんの数年前までは、短パン着用時はロングソックスを履くことを求められていました。
短パンにはロングソックスという組み合わせがマナーだったんです。
これは、ゴルフは紳士のスポーツという観点から、肌の露出を少なくするという意味合いがあったからなんですが、上にも書いたように、足を保護するためにも良かったかもしれません。
でも、今ではショートソックスでもOKなゴルフ場が多くなってきましたので、身軽にプレーしたい場合はショートソックスでのプレーがオススメです。
ただし、ゴルフ場によってはまだショートソックスNGなところがありますから、特に名門コースでのプレー時は事前に確認しておいたほうがいいでしょう。
ということで、暑い夏には短パンやミニスカート、キュロットなどで爽快にプレーしてはどうでしょうか?
暑さを我慢してプレーしていると、それだけで体力を奪われて後半はスコアが崩れてしまうということもあります。
ぜひ自分にあったスタイルで夏場のプレーを楽しんでください!