キャディバッグを選ぼう
色々とウェアやシューズを揃えて、さあプレイへ!
という前に、クラブを入れるキャディバッグも選ぶ必要がありますね。
でも「キャディバッグなんてとりあえず安いものでいいや」という貴方。
それは大きな間違いです(笑)
というのも、キャディバッグはゴルフ場に必ず持って行くものですし、プレー中もカートにずっと積んでいるもの。
なので、安くてチープなものを買ってしまうと、後々買い替えたくなったりしてかえってお高くつくことになります。
だって、キャディバッグって、安くても一般的には15,000円や20,000円はしますからね。
なので、最初からそこそこのものをきちんと選ぶほうが結局は賢いというものです。
今回はキャディバッグのことを少し紹介したいと思います。
キャディバッグの種類
まず、キャディバッグは大きく2種類に分けられます。
・カート型
・スタンド型
カート型は、頑丈に作られていて、間口も大きくクラブが差し入れしやすいうえに、そもそも種類が豊富です。
コースに出たらほぼカートで移動しますので、キャディバッグの基本はカート型だと言えます。
スタンド型は自立できるのがメリットですが、やや小型なのでカード型ほどクラブが入りません。
なので、どちらかというと練習場に行くとき用という感じですね。
ただ、数は少ないですが、最近ではカート型の容量のキャディバッグにスタンドを付けたような“ハイブリッド型”のようなモデルも出てきています。
重さ・口径・口枠
クラブは14本までが規定本数ですが、14本だとそれだけで5〜6Kgくらいの重量になります。
キャディバッグも結構重く、平均的なもので3〜5Kgくらいあるので、クラブを入れた総重量では10Kgくらいになることもあります。
なので、できれば軽量のものがいいでしょう。
また、口径もあまり小さいとクラブの本数が入れられなくなったり出し入れがしにくくなったりします。
一般的には8〜9.5型を選ぶといいと思いますが、これ以上小さいとラウンドには少し使いにくいのではないでしょうか。
また、口枠もいろいろな形がありますが、下の図の左側2つのような口枠のものが使いやすと思います。
収納・機能
キャディバッグの周りには結構たくさんのポケットが付いています。
ボールやグローブなどを入れる小物用のポケットや、シューズを収納するような大きなポケットまで様々です。
ポケットの種類はキャディバッグによって少しずつ違うので、自分の使い勝手の良いものを選びましょう。
ただ、決定的にこれがいいとかこれがないとダメというものはありませんので、あくまでも自分的にはどれが便利かで判断して構いません。
また、機能的には、傘が差し込めたりするものや、バッグの下にコマが付いていてバッグを転がして運べるものもありますので、これもお気に入りがあればそれを選びましょう。
デザイン
さて、いろいろとキャディバッグについて説明してきましたが、やはり一番大切なのはデザインです。
素材選びや好きなメーカーのチョイスを含めて、自分の一番気に入ったものを選ぶと、結局は長い間使うことにもなるし、持っていても安心するものです。
ネットでいろいろと見比べながら、できればショップで実際に確認して自分のお気に入りを見つけましょう。
キャディバッグのセンスがいいと、それだけでも先輩プレイヤーたちから認められるってことも大いにありますよ!
下にいくつかキャディバッグのオススメを紹介します。
なかでもパーリーゲイツのキャディバッグは少々お高いですがオシャレで大好きです。
いろいろチェックしてみてくださいね。
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